高速道路を長時間運転していると、疲れたり眠くなったりすることがあり、どうしてもサービスエリアを利用せざるを得ないことがあります。そこで休憩することによって、疲れをとり、眠気を覚ますのですが、そこにはご当地の名産物が販売されていたり、食事もとれます。そのため、サービスエリアの売店やレストランを利用したり、トイレを利用することになります。
それでは、このようなところの感染のリスクはどの程度なのでしょうか? 売店などで濃厚接触をした場合の感染のリスクは0.6%以下ということが示されています(1)。実際には、ほとんどの人々がマスクを着用していますし、サービスエリアの入り口にはアルコール手指消毒薬が設置されています。それを利用する人も多いことから、感染のリスクはさらに低下することでしょう。トイレを使用するときも同様であり、マスクを着用しているし、トイレを使用した後には手洗いをしていることから、感染のリスクはほとんどありません。・・・
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